日本歯周病学会研修施設 認定 慶歯科医院

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歯周病

歯周病の治療方法

歯石除去

歯石はプラーク付着の温床になります。歯に付着した歯石を超音波チップやスケーラーと言われる器具で除去して行きます。

 

抗菌療法

普通の歯周病治療を行っても治りが悪い患者様がおられます。患者様の免疫力や細菌叢が問題だったりしますが、この場合、抗生物質を使用し、細菌に対して強力にアプローチします。

 

歯周外科

歯石が深いところに付着していて、どうしても歯石が除去できなかったり、深いポケットが残ることは歯周病治療で良くあります。
このような時に、歯周病外科処置を行い、歯石をしっかり除去したり、歯周ポケットを浅くするようにします。

 

歯周組織再生療法

歯周病により失われた骨や周囲の組織を回復する再生療法があります。
エムドゲインやリグロスといったものを使用して、歯周組織の再生が行われています。リグロスは健康保険の適応ですが、エムドゲインは保険適応ではありません。

歯周組織再生療法(エムドゲイン)

 

SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)

一連の歯周病治療後に歯周病の病態が安定していると判断された場合に行われるものです。
患者様の中には、ある程度歯周病治療が進むと歯周病が治ったと思って、その後歯科医院に来院されない方もいらっしゃいますが、歯周ポケットが4mm以上の部位では、ポケット内の清掃が難しいために歯周病原因菌の活動が活発化しやすく、歯周病が再発しやすい状態のため、患者様の状況にあった間隔でSPTを行うことは、非常に重要です。
歯周病治療がある程度進むと治療にお越しにならない患者様もいらっしゃいますが、たとえ症状が良くなっても3〜4ヶ月すると歯周病原因菌は活動を増してきますので注意が必要です。

SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)